カシミア50%のセーターのしみ抜き「黄変の染み抜き」
襟に古くなった汗の染みが付いたカシミアのセーターのシミ抜きをしました。
汗のシミは皮脂分(油性)と水分(水溶性)が交じり合ってできています。
家庭での洗濯では水溶性の汚れは大抵落ちますが、皮脂分(油性)が残ってしまいます。
これを放っておくと酸化して黄ばみになってしまい漂白処理をしないと取れなくなってしまいます。
今回もドライクリーニング後、漂白剤にて漂白処理し落とす事ができました。
綺麗になって良かったです。
【素材】 カシミア・50% 毛50%
【色】 生成り
【染みの種類】 汗の染み・黄変の染み(古くなって酸化したシミ)
☑汚れやシミをこすったり濡らしたりしますと、落とせなくなる確率が高くなります。
ご自身で処理をされる前に一度、お気軽にご相談下さい!